去る10月30日に東京都内にて県選出国会議員との農政問題懇談会、10月31日に議院議員会館等にて県選出国会議員との意見交換会を開催しました。

 農政問題懇談会ならびに意見交換会には、県青協役員と単組盟友が出席し、衆議院から遠藤利明議員、鈴木憲和農林水産大臣、加藤鮎子議員、菊池大二郎議員、原田和広議員、参議院から舟山康江議員、芳賀道也議員にご出席いただきました。

  各議員に対し、食料安全保障の確立に向けた要請のほか、JA青年組織の取り組みとして行っている「ポリシーブック」による政策の提案等を踏まえ、農畜産物の適正な価格形成、共同利用施設の再編集約、政府備蓄米の買い戻し・買い入れなど、議員の方々と本県農業の現状や課題について議論を行いました。

  

 終始意見が途切れることがない活発な意見交換会となり、各議員からは青年部への期待の言葉をいただきました。

 今後も、現場の若手農業者の声を国政に届けていくとともに、山形県農業の振興に努めてまいります。