JA鶴岡女性部は12月16日に、鶴岡市農村センターで手芸講習会を開き、女性部員24人が参加しました。

2024年の干支(えと)である「辰」をモチーフにした押絵やお手玉、ハーバリウム&ウォールフラワーといった各コースに分かれ、作品作りに挑戦。

ハーバリウム&ウォールフラワー作りでは、酒田市で「ReLife Rubia」を営む森屋久美子さんを講師に迎え、2種類の作品を作りました。参加者は、用意された花の中から出来上がりをイメージしながら好みのものを選んでいき、瓶に詰めていました。花をピンセットで飾る作業に悪戦苦闘しながらも、講師のアドバイスを受けながら、丁寧に作業を行っていました。

参加者は「色とりどりの花の中から好きな花材を選ぶ時間がとてもワクワクして楽しかった。作り手の個性がそのまま作品に出ていて、他の人の作品を見てまわる楽しみもあった」と笑顔で話しました。

干支の押絵
干支のお手玉
ハーバリウム
ウォールフラワー