JA山形おきたま川西地区吉島女性部は、729日、天童・東根の両市へ農業視察を目的とした1日研修会を開催し、当日は、夏真っ盛りの猛暑の中、女性部員・事務局13名が参加しました。

研修先は東根市の農業資材等の取扱会社である㈱鈴商様のご紹介で、24棟もある園芸ハウスを視察させていただき、収穫最盛期のオクラや、もうすぐ収穫予定のほうれん草など出荷時期を予測しながら効率よく作業ができるよう工夫されたハウス内に、部員からは様々な質問が出され、「これから種まきを始める秋野菜の栽培など、大変参考になった」との声が聞かれました。

もうひとつの視察先であるJAさくらんぼひがしね「よってけぽぽら」では、店長さんから親切に説明をいただきました。さくらんぼの出荷は終了したものの、これからは桃やプラムなど最盛期を迎えます。施設の概要や生産者とJAとの良好な関係性などお聞きし、店内を視察しました。

行き帰りの車中や昼食時間などは会話に花が咲き、大変暑かったものの、農作業や家事の忙しい合間を縫った研修旅行に参加者一同大満足でした。

 

20棟以上ある園芸ハウスを案内いただき視察しました
ハウス内はオクラやほうれん草、これから定植するレタスなど作業効率を考えた作付けが行われていました

 

 

 

 

「よってけぽぽら」さんで視察研修。店長さんより説明をいただきました。