JA鶴岡女性部は令和4年12月11日に、鶴岡市農村センターで手芸講習会を開き、34人の部員が参加しました。
来年の干支(えと)である「卯」をモチーフにした押絵やお手玉、ハーバリウム、表具アートといった各コースに分かれ、作品作りに挑戦。
ハーバリウム作りでは、酒田市で「ReLife Rubia」を営む森屋久美子さんを講師に迎え、ボールペンとビンの2種類の作品を作りました。参加者は、用意された花の中から出来上がりをイメージしながら好みのものを選んでいき、瓶に詰めていました。花をピンセットで飾る作業に悪戦苦闘しながらも、講師のアドバイスを受けながら、丁寧に作業を行っていました。
その他、鶴岡市内で吉住表具店を営む吉住和香さんより、写真やハガキ掛けとして使える表具アート作りを学びました。
参加者は「世界に一つだけの自分だけの作品を作ることができて楽しかった」と話しました。