JAやまがた女性部は1月21日、本店にて3年ぶりに新春のつどいを開催し、100名を上回る参加者が集いました。

鈴木静子女性部長は「食と農を通して地域に貢献する女性部の仲間として、これからも楽しく元気に活動していきましょう」と呼びかけました。

また、岡崎代表理事組合長は「仲間との絆がある女性組織の活動はSDGsの達成に向けた大きな力となります。このパワ-を結集した活動を大いに期待します。」とあいさつしました。

映画鑑賞会では、山形県映画センタ-にお手伝いいただき、在来作物を伝えるおいしくて心に効くドキュメンタリ-映画「よみがえりのレシピ」(2011年)を上映しました。大勢のみんなで同じ映画を鑑賞し共有することで、食や農に対する想いを寄せました。

同時開催の作品展では、支部活動で工夫を凝らして製作したもの、クラフト作品、うさぎの干支の置物や羽子板の正月飾り、リース、防災頭巾などレベルの高い様々な作品が、材料や作り方とともに支部ごと展示されました。今回は、家の光9月号でSDGsをみんなで学んだみつろうラップが多くの支部より出品され、活動の広まりを感じました。

また、上映後に行われた当女性部初となる「おたのしみ抽選会」では大いに盛り上がりました。約半数の人に当たる景品の数々に、会場には久しぶりにたくさんの笑いと歓声が溢れていました。最後に部員への3年分の感謝と新年ということもあり、全員にニッポンエ-ルのグミがプレゼントされました。

3年ぶり開催の新春のつどい
作品展を鑑賞する部員
支部ごとに創意工夫された作品