JA山形おきたま白鷹地区女性部は2月4日、JA白鷹支店を会場に毎年恒例の「家の光大会」を開催しました。

今年度は、誰でも簡単に楽しめる、フィンランド発祥の頭脳スポーツ「モルック」を体験しました。

モルックとは、フィンランドの伝統的なゲームをもとに1996年に開発されたアウトドアスポーツです。現地ではサウナとビールを楽しみながらプレーする気軽で魅力的なスポーツで、モルックと呼ばれる20㎝長さの木の棒を投げ、4メートル先のスキットルと呼ばれる12本のピンを倒し50点ピッタリになるまで得点したチームの勝ちです。

まずは講師を務めてくださる蚕桑地区コミュニティセンター事務局長の廣瀬將丈(まさたけ)さんにルールや注意事項を教えていただき3チームに分かれて、ゲームスタートです。
得点の数え方が特徴的なモルックに最初は苦戦しながらも、皆どんどん上達し、頭を使って得点をたたき出します。

大人から子供、男女問わず楽しめる新スポーツに、参加した女性部員・JA理事や支店長も日頃のストレスを発散し、リフレッシュしたひとときとなりました。

会場では、部員が作成した手芸作品もたくさん展示されました。

 

講師の廣瀬さんからルールを教わる
スキットルと呼ばれるピン
頭脳プレイが飛び出します
支店長上手い!
手芸の作品展示①
手芸の作品展示②