JA山形おきたま女性部は12月6日、JA川西本店を会場に、支援団体に食品や生活用品を寄贈する「フードドライブ運動」を実施しました。

会場が2階だったにもかかわらず、重い精米やりんごなど農産物に加え、乾麺や缶詰、食用油など日持ちのする食品や、洗濯用洗剤やタオルなど生活用品など計204㎏が集まり、昨年にも増して意識の高さが感じられました。

今年度の寄贈先は、置賜管内の支援団体を応援しようと、やまがた福わたしさんよりご紹介いただき、米沢市にある「NPO法人から・ころセンター」さんに寄贈することになり、分別作業をした後12月8日寄贈をしました。

令和4年産米やもち米、りんごなど農産物はとても喜ばれ、「新米なんて本当にありがたい」「お正月にもちをふるまえる!」「アップルパイを作りたい!」など、また洗剤や食用油など生活用品も高騰しており、ひとつひとつ品物を見ながら喜んでもらい、大変うれしくなりました。

置賜地区の支援団体でもフードパントリーのネットワークが広がっているとのことですので、来年度も情報を共有し、可能な限り地元に寄贈する活動を継続したいと思います。