JA鶴岡女性部上郷支部は7月1日、鶴岡市のJA上郷支所で「かがやき講座」を開講しました。

部員11人が参加し、市内でフラワーショップ「花蔵」を営む三浦淳志さんを講師に招き、寄せ植えを教わりました。

基本的な植え方や花の組み合わせなどの説明を受けた後、マリーゴールドやセンニチコウ、ペパーミントなど7種類の苗を鉢に植えました。

参加者は、三浦さんにコツを教わりながら、色合いや高さのバランスを考えながら鉢に苗を植え付け、寄せ植えを仕上げました。

参加者は「同じ花材を使っても花の配置が違うだけでイメージが違ってくる。花のある生活を楽しみたい」と話しました。

例年は、女性部員外にも女性部の活動を知ってもらうことと交流を目的に、組合員家庭の女性を対象に参加を呼び掛けていましたが、本年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、女性部員のみの参加としました。

植え方のこつを教える三浦さん(中央)
寄せ植えを楽しむ女性部員