新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、市販マスクの入手が困難になっていることから、JA山形おきたま女性部は、JA福祉事業の施設利用者やスタッフのために、手作りマスクの製作を始めました。
 3月30日に川西町のJA本店で贈呈式が行われ、女性部の丸川富枝委員長・須藤洋子副委員長・工藤友子副委員長ら三役からJAの木村組合長に手渡されました。
 手作りマスクは、農業新聞に掲載された作り方を参考にしたり、部員オリジナルの作り方にて心を込めて作り上げたものです。
 丸川委員長は、「布製マスクは洗濯して繰り返し使うことができる。全女性部員の力を借りて、継続的に製作しマスク不足を乗り切りたい」との思いを伝えました。
 マスクを受け取ったJAの木村組合長は「地域に寄り添うJAとして施設利用者が安心できる万全な体制で今後も対応していく。女性部の活動には大変感謝している。」との感謝の言葉をいただきました。