JA庄内みどり女性部松山支部は1月18日、酒田市の松山農村改善センターで手芸教室を開き、クラフトテープで財布などを入れ日常使いができる大きさのかご作りをしました。講師にNHK文化センター庄内教室で講師を務める鶴岡市の「子猫のりぼん」菅原裕子さんを招き、部員14人が参加しました。
 かごは茶色と紺色、緑色から好きな色を選択し、菅原さんがあらかじめ各部品をカットしたクラフトテープを女性部員が楽しみながら組み立てました。菅原さんはクラフトテープについて「そもそもは米を入れる紙袋の紐の部分がルーツで強度もある」と農業とのつながりを説明しました。
 参加した佐藤智恵子さんは「一つのことに集中できるので楽しい」。池田みよ子さんは「完成が楽しみ、買い物などに持っていきたい」と笑顔で話していました。

和気あいあいと作業を進める女性部員