JA鶴岡女性部は12月8日、鶴岡市農村センターで「女性フェスティバル~美味しいつるおか菜発見~」を開き、女性部員・組合員・関係者約250人が参加しました。
 このイベントは部員と組合員を対象に、女性部の重点目標である「食と農を守る活動」の地産地消運動を軸とした女性部活動の集大成と、部員同士の交流を目的に毎年行っています。
 渡部優子女性部長は「日頃の活動の成果を発表するグループ発表をはじめ、女性部員手作りの100歳弁当やお楽しみ抽選会などイベントが盛りだくさん。部員同士交流しながら楽しんでいってほしい」とあいさつ。
 講演では、消費者問題研究所代表の垣田達哉さんが「食と健康~テレビじゃ話せない食の裏側~」と題し、食の安全や食品表示で注意しなければならないことなどについて説明。消費者側が食品についての正しい知識を身につけ、安心した食生活が送れるように注意しなければならないことを伝えました。
 昼食には、女性部員手作りの『美味しいつるおか100歳弁当』が振る舞われ、鶴岡の食材を使った彩りが豊かで栄養バランスの良い料理に参加者は舌鼓を打っていました。
 会場には部員が創作した絵画や手芸品、支部活動紹介パネルなどが展示され、バザー(収益は災害義援金と結核予防の募金に充当)、部員手作りの加工品の販売会、お楽しみ抽選会なども行われました。

垣田達哉さんの講演
活気あふれる直売コーナー
掘り出し物がたくさんのバザー
日々の練習の成果を披露
美味しいつるおか100歳弁当