JAみちのく村山の村山地区女性部葉山支部は15日、大石田町次年子地区の「次年子窯」で陶芸教室に参加した。5人が陶芸にチャレンジしました。
 「次年子窯」は、2005年に閉校になった次年子小学校の校舎を活用した施設。同地区の自然環境が陶芸に適していることから、2011年から工房として営業しており、陶芸教室などを開催しています。
 参加した女性部員たちは、それぞれマグカップや皿などを作りました。講師は、信楽焼の優れた作り手に与えられる信楽伝統工芸士のライセンスを持つ髙橋廣道さんで、作業は、手動のろくろを使いながら一時間半ほどで終了。作品が焼き上がるのは来年一月の予定で、参加者は完成を楽しみにしつつ「今度は電動ろくろを使うコースをやってみたい。置物作りにも興味が湧いた」と、次回以降の参加にも意欲を示していました。