JA鶴岡女性部上郷支部は9月2日、鶴岡市のJA上郷支所で、組合員家庭の女性を対象に第3回かがやき講座「防災ブレスレット作成教室」を開催しました。受講生16人が参加しました。
 『家の光』2018年7月号の記事を参考に、軽くて丈夫なひも「アウトドアコード」を編んで作りました。防災ブレスレットは、ほどくと応急手当て用ロープや洗濯ひもなどに活用でき、留め具はホイッスルになっているので、助けを呼ぶ際にも役立ちます。参加者は職員の指導を受けながら、ひもを編む作業に手こずりながらもお互いに教え合い完成させました。参加者は「きれいにひもを編むのが難しかったけど、慣れると楽しかった。万が一に備えて携帯し、地域にも広めていきたい」と話していました。
 「かがやき講座」は、軽体操、おからパウダーを使った料理やおこし作りなど、楽しくてためになる講座を年4回企画しています。

 

真剣にブレスレットを編む参加者
完成したブレスレットを見せあい