JA鶴岡女性部西郷支部と西郷婦人会は7月24日、市内の特別養護老人ホームしおん荘、養護老人ホーム思恩園、児童養護施設・七窪思恩園に取れたての夏野菜や特産のメロンをプレゼントしました。社会福祉への貢献を目的に、1976年から「メロン一粒運動」として続けています。同支部と同婦人会の会員の家庭で収穫した農産物を寄贈しています。部会員宅から持ち寄ったメロンやカボチャ、キュウリ、ナスなど西郷産の旬の農産物が集まりました。しおん荘では、部会員らが玄関で出迎えた入所者に農産物を手渡しました。入所者 は「毎年楽しみにしている。立派なメロンをありがとう 」と笑顔で新鮮な野菜を受け取っていました。同支部の上林明美支部長は「今年は例年より多くの農産物が集まった。福祉施設のみなさんに部会員の愛情いっぱいのメロンと野菜を届けることができて良かった」と話していました。寄贈された農産物は、施設の食事として入所者に提供されました。

部会員の愛情たっぷりの農産物
旬の農産物を食べて元気に過ごしてください