JA山形おきたま女性部は11月22日、高畠町の高畠町文化ホールまほらで、女性部員やJA事務局、若林英毅組合長ら来賓を加え約300人を集めて「女性のつどい」を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響により、女性部員が一堂に会するのは約1年半ぶりとなりました。

「おしょうしなコンサート」と題して、山形交響楽団による、フルートやバイオリンによるアンサンブル演奏を鑑賞。コンサートの後には抽選会が開かれ、会場は大いに盛り上がりました。

部員からは「コンサートに出掛けるのは久しぶりだったので、とても楽しめた。生の演奏は迫力が違う」「すばらしい演奏にも感動したが、それ以上に部員の皆さんの笑顔に出会えて、おしゃべりを楽しむことができたのがうれしかった」といった喜びの声が聞かれました。

JA山形おきたま女性部の丸川富枝委員長は「女性部の元気の源は、こうして皆が集まり、交流すること。今後も感染対策をしっかりと行いながら、部員が集える機会を積極的に考えながら、少しずつ実行に移していきたい」と今回のイベントの意義を語りました。

あいさつする丸川委員長
笑顔があふれる会場
出演者に記念品と花束を贈る女性部役員
1等賞を引き当てた部員と若林組合長、女性部役員