JA鶴岡女性部西郷支部と西郷婦人会は7月21日、鶴岡市内の特別養護老人ホームしおん荘、養護老人ホーム思恩園、児童養護施設・七窪思恩園に、取れたての夏野菜や特産のメロンをプレゼントしました。

「メロン一粒運動」は、1976年から西郷婦人会が社会福祉への貢献を目的に始め、2014年から女性部西郷支部と合同で取り組んでいます。

同支部の部員と同婦人会の会員が家庭で収穫した農産物を寄贈しています。今年もメロンやカボチャ、キュウリ、ナスなど西郷産の旬の農産物が集まりました。
七窪思恩園では、女性部員らが玄関前で出迎えた職員に農産物を手渡しました。
小笠原せつ支部長は「地元で育てたおいしいメロンと野菜を食べて、この夏の暑さをのりきってほしい」と話しました。
寄贈された農産物は、施設の食事として利用者に提供されます。