”紅秀峰”お礼メッセージ届いています。

朝の果物は「金」と、病院の栄養指導で聞いて以来、続けている習慣です。
夫は15年前に命に係わる大病をして、死の淵から生還した経験があり、体に良いだけではなく、めぐる季節を乗り越え、また今年も旬のものを口に出来たという生きる喜びも一緒に味わっています。
送られてきたさくらんぼ紅秀峰は、とにもかくにも味が濃いことに驚きました。
「さくらんぼってこんな味だったんだな」と知らされました。
小粒なのですが一口ほおばると口の中いっぱいに、さくらんぼの甘すっぱさが広がります。かなり濃厚なので味の余韻が長く続き、食べ応えもあり大満足です。ひとくちまたひとくちと止まらなくなります。元気をチャージしている感じです。
農家の方が、完熟のさくらんぼを摘んで、箱いっぱいの詰めて送ってくれました。
「自慢のさくらんぼ、たくさん食べてね」と、箱詰めをする様子まで目に浮かぶようでした。何か身内から送られてくる荷物のような温かさも同封された気持ちです。
それだけに残念だったのが、初日に受け取れなかったことです。
不在票では、店頭受け取りも不可でしたので、次に受け取れる日まで、更に数日経ってしまい、さくらんぼの2~3割は長旅に疲れ、変わり果てた姿となっておりました。
クール便なら不在の場合でも、営業所の冷蔵庫で保管されるとのことでしたし、実際にJAの職員さんが調べてくれて、クール便で発送した事実を確認してくれました。
しかし不在票にクール便の明記はなく店頭受け取りも不可だったので、もしかすると個人の車に積まれたままだったのではと疑ってしまいました。
なぜかというと我が家の冷蔵庫に入れた残りのさくらんぼは、今の時点でもほとんど傷みが進んでいないからです。残ったさくらんぼが強かったのでしょうか。
いずれにせよ日持ちがしない生物は、今の時期は特に心配です。
到着日がわかるよう工夫が出来ると良いと思います。
なので美味しさを分けたいと思っても、今の発送方法だと贈答用には向きません。
自宅用と割り切って注文するのが安全策です。
この度は美味しい美味しい山形の味をお届けいただきありがとうございました。お礼の気持ちをこめて良いことだけでなく気が付いたこともあえて書きました。
いつか山形に旅行をして、現地でさくらんぼと温泉三昧がしたいです。
その日まで、みなさんどうかお元気で。これからもおいしい山形を応援しています。