1月26日、鶴岡市黄金コミュニティ防災センターで料理講習会を開き、部員14人が参加しました。

 近年、自然災害が多発していることから、家族と自分を守るための備えとして、雑誌「家の光」2017年3月号「防災のアイディア30」に掲載されている耐熱性ポリ袋を使った非常食作りに挑戦しました。
被災したことを想定し、カセットコンロで鍋にお湯を沸かして調理。材料の入ったポリ袋をお湯の中に入れて煮るだけで、ごはん、みそ煮込みうどん、肉じゃが、ポトフ、蒸しパンなど5品が完成しました。
参加者は「ポリ袋を使ってこんなに幅広い料理が作れることをはじめて知った。いざという時の備えとして家族にも教えたい」と話していました。
その他、鶴岡市市民部防災安全課の三浦耀介主事が「ハザードマップを使って防災学習」と題して講演。鶴岡市の地形を確認しながら、災害時の避難経路や、準備すると良い防災用品などについて学びました。

ポリ袋で非常食を作る女性部員
災害時の対応方法について学んだ
完成した防災食